お客様より、粉末調味料の在庫期間を延ばしたいと検討されていました。現在使用するクラフト袋の内袋では機能面上、複合フィルムまでのスペックは不要ということで、当社にご依頼いただきました。

お客様より、現在使用するナイロン＋ポリエチレンの複合フィルムをポリエチレンの複層フィルムへの変更を検討されていました。リサイクルを考慮した際にポリエチレンの複層フィルムの方が適している、機能上、複合フィルムまでのスペックが不要ということで、ポリエチレンの複層フィルムを検討されていました。

こちらは食品業界で使用される環境対応（バイオマス対応）フィルムの事例になります。昨今、環境対応は企業活動における一つの課題といえ、フィルムをはじめとするプラスチック製品は環境に悪影響を及ぼすということで問題となっています。

弊社も成功ばかりではありませんでした。お客様からのご指摘を多数受けて改善を続けた結果、現在があります。こちらは現在フィルム検索BOXで最も経験豊富な食品業界に関する事例ですが、当初はお客様より多くの改善要求が寄せられました。

こちらは食品添加剤を包装する袋になります。通常、包装袋には添加剤が使用されています。強度や耐久性、および加工性など包装袋が有する適性を向上させるために添加剤が使用されます。

こちらはフリーズドライや加工肉といった加工食品を包装するフィルムの事例になります。包装した食品を取り出すために刃物を使うとなるとユーザビリティが低下してしまうため、これまではNY袋の側面に切り込み（ノッチ）を入れることによって手で袋を開封できるような構造にしておりましたが・・・

こちらは食品素材、樹脂、工業薬品を保管するコンテナ用の原反および内袋の事例になります。包装フィルムは包装する対象が大きくなればなるほど、幅が広くなる必要があります。幅広のフィルムになりますと、品質に問題が生じたりあるいは納期が長くなりがちです。

調味料の製造メーカーからのご依頼です。内容物をクラフト紙とHDシートで製袋していましたが、内容物の湿気を避けるためにさらに自動製袋の中で防湿用にクラフト紙とHDシートを同時製袋出来る長尺HDシートが欲しいとのご要望があり、製作した事例になります。

こちらは米袋となる3層フィルムの製作事例になります米袋にはクラフト紙製もありますが、コメの封入や通気性を持たせつつも異物混入を防ぐといったような加工適正に関してはフィルムの方が優れております。

こちらは粉末状の製品を内包するための包装フィルムです。お客様のニーズとしてフィルムに開口部を設け、そこから内容物を様々な機器類に充填する用途がありました。充填時にはこのフィルムをシールする必要があるのですが、1200ｍｍと幅が広い袋であったため、このシール作業がお客様の負担となっていました。

様々な内容物が充填されるため液漏れが発生しないようにシール強度の向上とシール剥離の防止がお客様の課題でした。包装フィルムでよくある課題の一つに輸送中の破れというものがあります。包装フィルムは摩擦に弱く、輸送中に他の製品や段ボールとこすれることで、フィルムが破けてしまいます。